白州蒸溜所 樽出原酒 20年貯蔵
¥16,000 – ¥30,000 (税込)
説明
■長年の伝統から生み出される樽出原酒
サントリーピュアモルト 白州蒸溜所 樽出原酒 20年貯蔵はサントリーが誇る二大蒸溜所の1つである白洲蒸溜所で20年以上貯蔵されたモルト原酒を樽から出したばかりで楽しめる、フレッシュでリッチな味わいが人気です。
樽出原酒は白洲蒸溜所での工場ツアーでの試飲や併設のバーでの特別提供、ファクトリーショップでの限定販売などで手に入れることができます。
白洲蒸溜所は日本初ともいわれるウイスキー蒸溜所である山崎蒸溜所で生み出されるのとは異なるタイプのモルトウイスキー原酒を探求し、良質でウイスキーの仕込みに最適な水を探し続けた結果、2年ものリサーチを経て探し当てた山梨県の南アルプス駒ケ岳の麓にあります。
全国各地の水を調査して歩き、日本有数の名水地である白洲と出会い、蒸溜所を開設した年は、日本で初めてウイスキー造りをスタートさせて、ちょうど50年を迎えた1973年のことでした。
南アルプスの山々を長い年月をかけてくぐり抜けてきた地下天然水は、ほどよくミネラルが含まれたキレの良い軟水です。
この白洲の水を仕込みに使うことで生み出される原酒は、軽快で穏やかな味わいが特徴で、山崎蒸溜所の重厚で華やかな味わいのモルト原酒とは個性もタイプも異なっています。
白州蒸溜所では保温性に優れた木桶発酵槽にこだわっていて、蒸溜所内に棲みついている乳酸菌などの微生物が作用することで、独特の味わいや芳香が生み出されます。
蒸溜工程や熟成工程においては、大きさや形状の異なる蒸溜釜や樽の使い分けを行い、ウイスキー造りが始まって以来の情熱と受け継がれてきた技術をベースに、樽職人から貯蔵チーム、ブレンダーに至るまでの連係プレーでウイスキーが生み出されています。
ブレンダーは原酒の熟成状況を日々チェックしており、多いときには1日に数百種類のテイスティングを実施しています。
樽ごとの原酒のピークを見極め、どのタイミングでどの原酒をリリースするかを長年の経験に基づく五感と職人技で判断することで、厳選された樽出原酒も振る舞うことができています。
サントリーピュアモルト 白州蒸溜所 樽出原酒 20年貯蔵はこのような手間暇かけた、職人のこだわりにより20年以上貯蔵された樽から出したばかりの原酒を味わえる貴重な機会といえます。
追加情報
アルコール度数 | |
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生産国 | |
製造者 | |
容量 | 15ml, 30ml |