オルトモア1993 31年 シャルガーナム バリッヒ forラダー
¥5,500 – ¥10,000 (税込)
説明
ラダーさんから特別に先行販売された長熟のオルトモア
91本限定なので是非この機会にご賞味下さい!
品質の高さへの究極の追求、類まれな存在と物語をテーマにした新シリーズ、SEALGAIR NAM BARRLAICH(シャルガー・ナム・バリッヒ)は、“カスクハンター”を意味するゲール語である。
記念すべき第1弾に選ばれたのは、1897年にアレクサンダー・エドワードがスコットランド・スペイサイドのフォギー・モスと呼ばれる深い霧に包まれた湿地に設立したオルトモア蒸溜所の原酒。
31年の長期熟成が生み出す複雑で官能的な熟成感を持ちながらも、60%以上のハイプルーフを維持した類まれな1樽。その香味は、初めて長期熟成ウイスキーを口にした時の感動を呼び覚まし、力強く色濃い余韻を残す。
唯一無二の世界観を、ぜひ体感してほしい。
Tasting comment by 北梶 剛
【香り】トースト、アニス、樟脳、インク、乾燥茶菓、トロピカルフルーツのフーセンガム、煮リンゴ、熱した洋梨。オークのスパイスの奥からエステリーな果実香が沸き上がる。
【味わいドライアプリコット、イチジク、黄桃、苺ジャム、オレンジクリーム、フルーツのシロップ漬け、ダージリンティー。
【フィニッシュ】ムスク、赤肉メロン、マーマレード、柑橘皮の砂料漬け、タンニン、クローヴ、セージ、ヒースの花、濃厚な甘さと優しい苦み、熟成感がとても長く続く。
【コメント]リフィルだがダークカラー、オークのスパイスと熱した果実の絶妙なバランス。また、ハイプルーフでありながら円やかで複雑な熟成感も兼ね備えた極めて稀な長期熟成スペイ
サイド。長期熟成のウィスキーを初めて味わった時の感覚を蘇らせてくれるような1本。