【ラム】エンモア 1990-2016 OVER25YO ウッデンポットスティル by Bar Lamp 54.2% ENMORE
価格帯: ¥2,800 – ¥5,000 (税込)
説明
産地:ガイアナ共和国
銀座Bar Lampセレクトのエンモア第二弾!
以下『株式会社RUDDER』資料より
銀座にあるラムバーの名店・Bar Lampのプライベートボトル。
今回選ばれたのは1994年に閉鎖されたと言われているエンモア蒸留所で生まれた1990ヴィンテージ原酒だ。
その蒸留で使われたのは、1978年に閉鎖されたヴェルサイユ蒸留所から移設された木造単式蒸留器(Wooden Pot Still)なのである。
なお、前作2002ではエンモア蒸溜所のオリジナルである木造二塔連続式蒸留器(Wooden Coffey Still)で蒸留された原酒がセレクトされており、その個性を飲み比べるのも興味深い。
オーナーバーテンダーの中山氏が2007年に現地を訪問し、この歴史的な蒸溜器に対面。
いつかボトリングしたいという長年の想いが実ったリリースでもある。
多くの銘酒を生んできたエンモアの系譜を背負った原酒。
蒸溜所はなくなりながらも、蒸留器とそのスピリットは脈々と続き、ラムファンだけでなく、ウィスキーファンにもその味わいは受け入れ易いキャラクターがある。
ぜひこの機会にエンモアの歴史ある味わいを楽しんで頂きたい。
Bar Lamp
銀座の地で2021年3月で17周年を迎えたラム専門店。
ラムが本来輸出品目として重要であったことを実感させるプレミアムラインを中心とした300種を揃え、オールドから最新ボトル、カクテルを交えてラムの世界の奥深さを体感させてくれる。
また、ヒュミドールで徹底管理されたシガー、手間暇を惜しまずこだわられたフードも合わせてラムの各生産地の”現地”を感じさせてくれる。
店内のラテン音楽も合わせて銀座に居ることを忘れさせてくれるオアシスだ。
Mr.Atsushi Nakayama(中山篤志氏)
同店オーナーバーテンダー。
常にカウンターで店を切り盛りするのはもちろんのこと、これまでカリブ海・中南米・インド洋の蒸留所訪問から16本のプライベートボトルをリリースし、世界のラムシーンともコネクションをもつラムの伝道者。
テイスティングコメント
色:長期熟成を改めて認識する深い色合い
香り:濃密な蜂蜜の甘さ、僅かにリコリス、アニスが効いた香り
味わい:味わいはオイリーで柔らかな質感もあり。煮詰めたほうじ茶やタバコの葉、材質感。燻製に見られる酸味が穏やかに存在する。
フィニッシュ:余韻は焦げたカラメルのほろ苦さ、自然な甘味のカカオニブ。
(HP引用)