グレンギリー蒸留所

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グレンギリー蒸留所

古典的な味わいを守る東ハイランドの老舗、グレンギリー。

骨太でクリーミー、スミレの花のフローラルさとイースティなアロマを持つウイスキー
中庸な味わいですが、若い木を燃やしたようなピート香もあり、かなり複雑な香味を持っています。こういった古典的な味わいのウイスキーを求めているファン層は多くおり、指示されている

オールドのグレンギリーはちょっと特徴的な油脂感を持っており、90年代はカフェオレ風味が多いイメージ。
さらに80年代のオールド品になるとこの油脂にスミレっぽさ（バイオレットフィズのような）が足され、手作り石鹸のような味わいが強い。
60年代～70年代のグレンギリーは非常に評価が高く、中でもサマローリのグレンギリー1971（8年）などは最高傑作のひとつに挙げられている。
古いシェリー樽のグレンギリーは多くの方が最高の評価をしている

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